- 実務家教員育成研修プログラム
- 産学連携教育
イノベーター
育成プログラム
2022年度
第3期プログラム(2022年7月~2023年3月)
達成目標
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大学教員として教育を担うための 基礎的知識・技能・態度を身につける
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各コースに設定する 専門領域(汎用的な専門性)における教育実践力を身につける
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学びと社会を繋ぐ実践知・学術知往還及び学習成果のエビデンスに基づく教育変革を先導する「教育イノベーター」としての変革力を身につける
大学教員として教育を担うための 基礎的知識・技能・態度を身につける
各コースに設定する 専門領域(汎用的な専門性)における教育実践力を身につける
学びと社会を繋ぐ実践知・学術知往還及び学習成果のエビデンスに基づく教育変革を先導する「教育イノベーター」としての変革力を身につける
「産学連携教育イノベーター育成プログラム」は、4つの科目で構成されています。
汎用的な教育実践力に加え、各専門領域(多くの業種・職種で必要とされる資質・スキル)における高度な教育指導力を育成
「専門領域別科目」では、次のコースよりいずれかを選択します。
ご自身の興味・関心に合わせ、選択したコース以外の学習項目の一部を履修することができます。
アクティブラーニングによるリベラルアーツ・セミナーやPBL(プロジェクト・ベースト・ラーニング)を含む教育実践、大学教員準備研修・新任教員研修や大学のリーダー育成のための履修証明プログラム(BP)など、大学教員育成に関する総合的な教育関係共同利用拠点として、海外大学との国際連携を活用して最先端のプログラムを日本に適合するよう内製化する形で開発・実施してきた知見の蓄積を活かし、産学連携によるリベラルアーツ教育を担う実務家教員を育成します。
企業内教育訓練を含む教育の効果・効率・魅力を高めるインストラクショナルデザイン(ID)の日本におけるメッカとも言える存在として、米国等における先進的取組と連携しつつ、日本初のeラーニング専門家養成大学院「教授システム学専攻」を設置・運営してきたオンライン実務家教育の専門性に基づき、学習成果のエビデンスに基づく効果的な教育実践を産学に普及できる実務家教員を育成します。
イノベーション創出型研究者養成カリキュラムとして、多数の企業の協力を得て大学院の正式科目として設置した産学連携科目・インターンシップにおいて、毎年約500人もの受講者を輩出してきた実績を活かし、アントレプレナーシップ教育を担う実務家教員を育成します。
全国にその名を知られる「ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)」等の成果に基づき、アクティブ・ラーニングを通じて身に付けるリーダーシップ教育を、広く日本の高等教育において展開していく実務家教員を育成します。
対面・オンライン等でも提供
下記、①②の両方を充たす方。
①大学を卒業した者又はこれと同等以上の学力があると認められた方
②原則として専門的技術的又は管理的な職務において5年以上の実務経験を有する方
100名(4コース合計数)
入学金:なし
受講料:300,000円
審査結果通知と共に振込通知を送付します。指定日(7月中旬頃予定)までに振込を完了させてください。支払われた受講料は、返金いたしません。プログラムを途中で辞退された場合でも同様です。
その他:集合研修等(演習や模擬授業等)へ参加する旅費・宿泊費等は自己負担とします。
教育訓練給付金:産学連携リベラルアーツ育成コース(東北大学提供)及びインストラクショナルデザイン指導力育成コース(熊本大学提供)は、2022年度より厚生労働省の特定一般教育訓練給付の講座指定を受けています。受給希望者は、募集要項とともに、教育訓練給付制度(特定一般教育訓練)案内をご参照ください。
2022年7月30日(オリエンテーションは2022年8月6日)
応募フォームより申請:
一次募集:2022年4月1日(金)~5月9日(月)受付終了
二次募集:2022年5月10日(火)~23日(月)受付終了
応募方法:
下記「エントリー(受講申込み)」より必要事項を入力の上、関連資料をアップロードしてください。
書類審査
審査結果通知
2022年6月中旬頃にメールで結果をお知らせします。
Q 実務家教員になるにあたり、年齢制限はありますか?
A 多くの大学では定年を設けていますが、非常勤での採用の際などは、年齢制限を設けていない大学等もあります。応募の際に、求人情報の応募資格等をご確認ください。
Q 実務経験は、何年以上必要でしょうか?
A 原則として専門的技術的又は管理的な職務において5年以上の実務経験が必要です。
Q 働きながら受講できますか?
A 本プログラムは、オンライン研修と集合研修で構成されています。オンライン研修はご自身の都合に合わせた受講が可能です。また、集合研修も土日祝を中心に開講するため、勤務しながら受講いただけます。
Q プログラムのスケジュールを教えてください。
A 2022年度は、2022年7月30日受講開始(資料配布等)、オリエンテーション8月6日を封切に、2023年2月までの期間、開講します(ただし、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、日程変更を行う可能性があります)。
Q 履修証明プログラムとは、どのようなプログラムですか?
A 社会人等を対象に大学の教育・研究資源を活かし、一定の教育計画の下に編成された体系的な知識・技術等の習得を目指した教育プログラムで、プログラム修了者には、学校教育法第105条に基づき履修証明書が交付されます。
Q 来年度以降の開講予定について教えてください。
A 次年度以降も開講予定です。開講日程等は確定次第、ホームページ等でご案内いたします。
Q 実務家教員になるためには、どうすればよいですか?
A 「人材工ージェントシステム」に登録いただくと、プログラム修了後、実務家教員の採用を希望する大学等への情報提供によるマッチングサポートを受けることが可能になります。ただし、本プログラムの修了が雇用を保証するものではございません。また、各大学等による教員公募に応募いただく際、本プログラム修了をご自身の強みの一つとしてアピールいただけるものと考えます。
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